体系的番号 |
JPMJCR16O3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR16O3 |
研究代表者 |
清水 健太郎 横浜市立大学, 木原生物学研究所, 客員教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2021
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概要 | 作物の多くは複数のゲノムDNAが融合した倍数体であるために、これまでゲノムレベルの研究が困難でした。本研究ではシロイヌナズナ属のモデル倍数体ミヤマハタザオを用いて、野外栽培での大量データ取得技術と、今後懸念される環境変動への適応性、「環境頑健性」の高い植物体を予測する人工知能技術を開発します。これらの技術を用い、世界の最重要作物であり日本がコメに次いで大量に消費している倍数体コムギの安定供給をめざし、環境頑健性の高い植物体を選抜します。
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研究領域 | 環境変動に対する植物の頑健性の解明と応用に向けた基盤技術の創出 |