体系的番号 |
JPMJSC16H1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSC16H1 |
研究代表者 |
藤田 昌宏 東京大学, 大規模集積システム設計教育研究センター, 教授
|
研究期間 (年度) |
2016 – 2021
|
概要 | 本提案は、継続的に大規模・複雑化している社会電子機器システムを広く表現するサイバーフィジカルシステムの信頼性・実行効率・開発効率を大幅に向上させる設計手法と支援ソフトウェア、そして設計テンプレートを日本とインドの企業とも協調しながら開発し、社会全般で利用することを目的とする。具体的には、研究開発した設計手法や支援ソフトウェアをIoTとモバイルビッグデータ処理に適用し、各種設計テンプレートを両国で技術的に補完しながら開発し、企業との協調を通してすぐに使える形で提供することで、社会システム全般へ迅速な適用と産業化を進める。本拠点構想では、日本側のシステム・ソフトウェア分野にインド側の優秀な人的リソースを投入し、一方、インド側のハードウェア・デバイス分野に日本側の先端実現技術を投入することで、日本とインドで世界電子社会システム一般における過半数の技術シェアの獲得が期待される。
|