体系的番号 |
JPMJSN16A2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN16A2 |
研究責任者 |
渡慶次 学 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2020
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概要 | 食品中の抗生物質や合成抗菌剤、カビ産生毒素や細菌産生毒素などを迅速、簡便に検出できるオンサイト蛍光偏光免疫分析装置を開発する。液晶素子とイメージセンサーを組み合わせることで、小型・安価・多サンプル同時測定が可能な装置が実現する。これにより、既存の食品分析分野のみならず、セントラルキッチンなどにおけるオンサイト分析や他との区別化によるブランド力強化などの、食品分析に関する新しい分野の創出が期待できる。また、医療診断や環境分析への応用も十分期待される。
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