高速光操作による記憶行動を支える脳回路同期機構の解明と回復
体系的番号 |
JPMJPR1681 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1681 |
研究代表者 |
五十嵐 啓 カリフォルニア大学, アーバイン校医学部, アシスタントプロフェッサー
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研究期間 (年度) |
2017 – 2019
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概要 | 本研究では、記憶行動中のマウス記憶回路(海馬および嗅内皮質)で生じる「脳オシレーション同期」を、電極から記録した脳活動をもとに、高速光操作法により人工的に抑制または増強し、神経細胞の発火活動と動物の記憶行動への影響を計測します。これにより、脳記憶回路の情報交換メカニズムを解明するとともに、アルツハイマー病モデルマウスの脳回路機能の回復を目指します。
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研究領域 | 生命機能メカニズム解明のための光操作技術 |