スマートサーフェス設計を戦略とした革新的分離解析技術の開発
体系的番号 |
JPMJSN16B3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN16B3 |
研究責任者 |
秋元 文(水谷文) 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師
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研究期間 (年度) |
2016 – 2019
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概要 | 温度応答性クロマトグラフィーは、温度により担体の疎水性相互作用・静電相互作用・特異的分子認識を制御することができるため、温度変化を利用して、有機溶媒を用いることなく水系で、低分子薬物、ペプチド、たんぱく質などの分離を制御できるシステムである。本課題では、ライフサイエンス分野の研究を発展的に加速させることを目指し、分離後物質の生理活性・機能を維持しつつ、高選択性・高回収率・高速分離・大容量分離を実現する分離解析技術を開発する。
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