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生体分子ムービー観察を実現する高速イオン伝導顕微鏡の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 先端計測分析技術・機器開発プログラム 最先端研究基盤領域 要素技術タイプ

体系的番号 JPMJSN16B4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSN16B4
研究責任者 渡邉 信嗣  金沢大学, バイオAFM先端研究センター, 助教
研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要生体分子は自らの構造を変化しながら、他の生体分子と相互作用することで機能を発現しており、構造と動きを直接的にとらえるムービー観察技術が強く求められている。本課題では、独自に考案した技術とイオン伝導顕微鏡を融合した新しい走査プローブ顕微鏡の基盤技術を開発する。これにより、液中の生細胞膜ナノ構造のムービー観察を高解像度で高速、非標識に行うことができ、生命科学研究における革新的な研究ツールとなることが期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-12-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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