体系的番号 |
JPMJSN16A4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN16A4 |
研究責任者 |
永井 健治 大阪大学, 産業科学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2020
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概要 | 励起光の照射を必要としない化学発光によるイメージングは、励起光が必要な蛍光イメージングでは困難な、光感受性細胞や光照射に弱い細胞の長時間観察および、複数の光遺伝学的ツールによる細胞操作技術との併用も可能にする。しかし、これらを簡便に実現する顕微鏡システムが実用化されていないため普及が進んでいない。本課題では、完全遮光状態で発光基質を自動的に安定供給するだけでなく、薬剤刺激も行うことができ、さらに任意の時空間パターンで光摂動を与えることが可能なオールインワン化学発光顕微鏡システムを開発する。
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