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現地調査とリモートセンシングを融合した熊本地震による構造物の被害把握と被害予測モデル構築

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 J-RAPID

研究代表者

山崎 文雄  千葉大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2016
概要本研究では,以下の項目に関して日本-タイ王国の共同研究を実施する.1.建物とライフラインの被害に関する合同現地調査2.各種のリモートセンシング画像(空撮画像,車載カメラ,人工衛星)に基づく建物被害の把握3.各種のリモートセンシング画像(空撮画像,車載カメラ,人工衛星)に基づくライフライン被害の把握4.熊本地震データに基づく建物被害予測モデルの高度化5.熊本地震データに基づくライフライン被害予測モデルの高度化以上の項目に関しては,緊急現地調査を4月16,17日にすでに実施している.また各種のリモートセンシング画像に関しても,JAXAや国土地理院によるデータは入手を行っている.リモートセンシング画像による地震被害把握に関しては,本研究チームは充分な研究実績がある.また,建物やライフラインの被害予測モデルは既に構築した実績があるが,熊本地震のデータを加えたこれらの高度化を目指している.
研究領域熊本地震

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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