体系的番号 |
JPMJPR168B |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR168B |
研究代表者 |
野村 雄高 自然科学研究機構, 分子科学研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2016 – 2019
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概要 | 生体深部の細胞で起きる現象を観察するために、二光子蛍光顕微鏡が広く利用されてきました。しかし、従来の二光子蛍光顕微鏡では近赤外のレーザー光を励起光として用いるため、細胞内における散乱や吸収の影響により、生体深部の細胞まで励起光が届かないという課題がありました。本研究では、さらに長波長の超短パルスレーザー光源を開発し、それを多光子顕微鏡に適用して、従来の顕微鏡の限界を超えることを目指します。
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研究領域 | 生命機能メカニズム解明のための光操作技術 |