ペプチド系分子ツールを基盤とするたんぱく質光操作・光観察技術の開発
体系的番号 |
JPMJPR1685 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1685 |
研究代表者 |
川上 隆史 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 創薬分子プロファイリング研究センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
2016 – 2019
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概要 | 現在、光を利用した生体機能メカニズム解明の研究は、光受容たんぱく質など、100残基以上の大きなたんぱく質プローブで行われています。本研究では、光観察・光操作が可能な有機小分子を特異的に結合する10アミノ酸程度のペプチドタグを遺伝子操作でターゲットたんぱく質に組み込み、非常に小さい分子を利用して生体分子を観察・操作する技術を開発します。これにより、光を用いた生命科学研究に新しい流れを作ります。
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研究領域 | 生命機能メカニズム解明のための光操作技術 |