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試料への情報の符号化を活用するNMR計測・解析法
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1674
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1674
研究代表者
葛西 卓磨
国立研究開発法人理化学研究所, 生命システム研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2016 – 2019
概要
核磁気共鳴(NMR)法はタンパク質の構造や運動性を調べることのできる強力な方法ですが、大きなタンパク質などは苦手です。本研究では、タンパク質試料にあらかじめアミノ酸の情報を付加する符号化標識法と、テンソル分解による解析法を組み合わせることで、NMR観測データの分離、タンパク質のどの部分に対応するかの特定、運動性などの情報の取得を同時に行い、より幅広いタンパク質の解析に使える手法の開発を目指します。
研究領域
計測技術と高度情報処理の融合によるインテリジェント計測・解析手法の開発と応用
報告書
(1件)
2019
終了報告書
(
PDF
)