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多様なカメラを活用した群衆行動の変化検出

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP イスラエル

体系的番号 JPMJSC1605
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSC1605

研究代表者

佐藤 洋一  東京大学, 生産技術研究所, 教授

研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要本研究では、防犯カメラやウェアラブルカメラなどの多様なカメラから得られる大量の映像データから、人々の行動のモデルを獲得するための基盤技術を開発する。具体的には、複数の長時間映像中に記録された人やイベントの関連付け問題が行動モデリングにおいて特に重要となることを踏まえ、複数の多様な映像中から(1)特定人物の追跡、(2)繰り返し起こるイベントの発見、(3)人の活動において重要な意味を持つ場所の発見、さらに、これらの技術を活用することにより(4)群衆の変化検出、(5)大量映像の閲覧支援のための技術を開発する。これらの技術が実現することにより、防犯や災害対策などの社会的要請の高い課題の解決に向けて、近年急速に普及が進む防犯カメラやウェアラブルカメラなどの利活用が加速されることが期待される。
研究領域レジリエントな社会のためのICT

報告書

(5件)
  • 2019 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )
  • 2017 年次報告書 ( PDF )
  • 2016 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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