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環状バナデートによる特異的な酸化剤の活性化

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR16S5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR16S5

研究代表者

菊川 雄司  金沢大学, 理工研究域, テニュアトラック助教

研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要本研究では、分子レベルで金属酸化物の構造を制御し、構築される特異的な反応場を利用することで、メタンなどの選択的部分酸化反応の達成を目指します。金属が持つ、単核では利用することが難しい弱い性質を、環状に配列させ集積させることで、酸化剤を強力に活性化できる反応場を作り出し、利用していきます。特に、種々の触媒反応系に用いられるバナジウムに着目し、立体化学を駆使した反応系の開発を行います。
研究領域革新的触媒の科学と創製

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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