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光合成老化の環境適合を可能にする分子デザインの創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR16Q1
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR16Q1
研究代表者
泉 正範
東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 助教
研究期間 (年度)
2016 – 2019
概要
植物の葉が新しく形成されてから枯れていく数十日の間で、光合成CO2同化の最大ポテンシャルが発揮される期間は数日しかなく、すぐに減衰に転じてしまいます。これは葉緑体の光合成タンパク質が分解されることで生じる、植物の老化現象です。本研究では、この「光合成老化」の現象を分子レベルで制御する技術を創出し、光合成老化を農業生産フィールド環境に適合させた作物デザインを可能にすることを目指します。
研究領域
フィールドにおける植物の生命現象の制御に向けた次世代基盤技術の創出
報告書
(1件)
2019
終了報告書
(
PDF
)