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バルク光起電力効果による光電変換プロセスの機構解明と高効率化に向けた新材料開拓

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR16R5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR16R5

研究代表者

中村 優男  国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 上級研究員

研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要空間反転対称性の破れた物質に光照射をすると光起電力が生じることが知られており、バルク光起電力効果と呼ばれています。近年、このバルク光起電力の起源がシフト電流と呼ばれる量子力学的な位相に関連したものであることが明らかになりました。本研究では、シフト電流の学理の解明を通してバルク光起電力効果を増幅させる材料設計指針を明らかにし、可視赤外光に応答する新しい光電変換材料を開拓することを目指します。
研究領域微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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