分極反転構造の圧電トランス薄膜音響共振子による電波発電
体系的番号 |
JPMJPR16R8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR16R8 |
研究代表者 |
柳谷 隆彦 早稲田大学, 理工学術院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2019
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概要 | 現在、インフラや移動体通信に取り付けた大量の無線センサをネットワーク化し、ビックデータ解析から、社会問題:省エネルギー、医療費介護費(見守りセンサ)、インフラ老朽化を解決する試みが成されています。センサを自立動作させるには電波発電が求められます。本研究では、独自の分極反転構造を用いて、圧電トランスの機能を持つ薄膜音響共振子を作製し、特定周波数の電波を選択・増幅する電波ハーベスタを実現します。
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研究領域 | 微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出 |