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ファイバーレス光遺伝学による高次脳機能を支える本能機能の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR1656
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR1656

研究代表者

須藤 雄気  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授

研究期間 (年度) 2016 – 2021
概要睡眠覚醒などの本能機能は、記憶や意志決定などの高次脳機能にも影響を及ぼしています。従来の光遺伝学では、侵襲や行動制限のために、この機能連関の研究には不十分でした。新開発するファイバーレス光遺伝学では、光ファイバーを刺入せずに脳深部の神経活動を体外から照射した近赤外光で操作可能になります。これを応用することで睡眠覚醒と記憶との関係の解明に迫れるだけでなく、様々な生体機能の解明に大幅な進展が期待されます。
研究領域光の特性を活用した生命機能の時空間制御技術の開発と応用

報告書

(3件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2019 中間評価書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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