体系的番号 |
JPMJCR1671 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1671 |
研究代表者 |
井元 信之 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2021
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概要 | 本研究は、光と長寿命量子メモリの間に高度に制御された量子もつれを形成し、光ファイバーを用いた量子通信を介して遠隔配置量子メモリ間の量子もつれに転換し、それにより量子プロトコルを実行する量子通信システムを実現する。そのために、これまで独立に研究されてきた光量子通信と物質量子メモリのテクノロジーおよび量子情報理論を深化し融合する。このような遠隔量子通信の高度な制御により、量子中継に代表されるグローバル量子通信の新技術シーズを生み出す。
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研究領域 | 量子状態の高度な制御に基づく革新的量子技術基盤の創出 |