霊長類の大規模回路の光遺伝学的操作による高次脳機能の解明
体系的番号 |
JPMJCR1651 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1651 |
研究代表者 |
伊佐 正 京都大学, 大学院医学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2016 – 2021
|
概要 | ウイルスベクターの高性能化と光照射システムの高パワー化により、これまで困難とされてきた「サルの巨大な大脳皮質回路の光遺伝学操作」を実現します。皮質下から大脳皮質運動野へ向かうアセチルコリン及びドーパミン作動性経路を選択的に操作し、これらが脊髄損傷からの機能回復に果たす役割を検証します。さらに、皮質―皮質間投射経路のボトムアップ系とトップダウン系の機能の違いを明らかにします。
|
研究領域 | 光の特性を活用した生命機能の時空間制御技術の開発と応用 |