後周期遷移金属オキシラジカル錯体によるメタンの酸化反応
体系的番号 |
JPMJCR16P1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR16P1 |
研究代表者 |
伊東 忍 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2021
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概要 | 本研究では、これまで未解明であった後周期遷移金属オキシラジカル種の酸化機能に着目し、メタンなどのガス状アルカンの温和な条件下における水酸化反応を可能とする革新的な触媒技術の開発をめざします。具体的には、(1)酸素分子からオキシラジカル活性種の効率的な発生方法の確立、(2)ガス状アルカンの効率的な取り込み場を導入した触媒システムの構築、(3)ガス状基質の酸化のための反応システムの開発、を行います。
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研究領域 | 多様な天然炭素資源の活用に資する革新的触媒と創出技術 |