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低エネルギー消費型製品の導入・利用ならびに市民の省エネ型行動を促進するシステムの実装

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX16A1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX16A1

研究代表者

吉田 好邦  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2016 – 2019
概要地球温暖化対策計画において、家庭における省エネは2030年に39%の二酸化炭素削減を目指す重要な位置づけとされるが、低炭素機器の導入と省エネ型行動の促進が課題である。本プロジェクトでは節電で減った光熱費分でローンを返済する「電気代そのまま払い」による省エネ家電などの導入促進、ならびに電力消費量の「見える化」と「節電アドバイス」などのフィードバックのシナジー効果に着目する。実装活動では、「電気代そのまま払い」の実験的試みを行っている北海道下川町と、「電力見える化実験」を行っている東京都足立区をモデル地域とし、互いの地域での成果を両地域で実装することで全国への普及の糸口とし、省エネ・経済性・快適性を同時達成する社会の実現を目指す。
研究領域研究開発成果実装支援プログラム(公募型)

報告書

(1件)
  • 2019 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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