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ヘテロ凝固機構により高造形性・高強度を実現する積層造形用金属粉末の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
産学共創基礎基盤研究プログラム
体系的番号
JPMJSK1614
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1614
研究責任者
渡邉 義見
名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2016 – 2019
概要
ヘテロ凝固機構による材料組織微細化を通し、高造形性と高強度を実現する積層造形(3Dプリンタ)用金属粉末を開発する。ヘテロ凝固核導入は、造形後の組織微細化の効果による均一組織と高強度を持つ造形体の製造に加え、逐次凝固を行う積層造形での凝固の均一性担保による造形性向上や、添加した粒子による複合強化も期待できる。このような金属学的な知見を駆使した組織制御により、革新的強度を実現させる。
研究領域
革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築