体系的課題番号 |
JPMJRX16A3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJRX16A3 |
研究代表者 |
熊 仁美 特定非営利活動法人ADDS, 支援者養成事業部, 共同代表
|
研究期間 (年度) |
2016 – 2019
|
概要 | 日本の発達障害児の早期発見の仕組みは、これまで医療や保健分野において整備が進んできた。しかし、早期支援については、専門家や人員、財源の不足などから、療育の頻度や質が十分でなく、重要な発達時期を逃してしまう子どもがいまだ多く存在する。本プロジェクトでは、国際的に効果が実証されている応用行動分析(Applied behavior analysis ;ABA)の技法を用いた早期療育プログラムおよび人材研修プログラムを、自治体の療育センターや民間児童発達支援事業所、保育やリハビリテーションの現場で活用するため、ITを活用した支援システムとして実装し、その効果を評価する。これにより、既存制度を活用したABA早期療育の持続的な地域モデルを確立し、全国への普及を目指す。
|
研究領域 | 研究開発成果実装支援プログラム(公募型) |