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熊本地震被災地の復旧・復興のための広域連携した情報活用支援体制の実装

研究課題

戦略的な研究開発の推進 社会技術研究開発事業

体系的番号 JPMJRX16A4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJRX16A4

研究代表者

鈴木 進吾  国立研究開発法人防災科学技術研究所, その他部局等, 主幹研究員

研究期間 (年度) 2016 – 2018
概要熊本地震では多数の市町村が被災し、復旧・復興期を迎え行政界を超える被災者も多く、熊本県が中心となって共同歩調をとっているり災証明発給を嚆矢とした、広域的に情報連携した生活再建が必要となっている。その中で、被災者台帳による一人一人の生活再建支援、地図による広範な状況の可視化、さまざまな業務情報の共有が課題となっており、また、そのための体制と仕組みづくりが求められている。 本プロジェクトでは、状況認識統一技術の研究開発成果を核に、熊本県において復旧・復興のための情報活用の実装活動を行う。その経験から、復旧・復興に情報を利活用するための標準的な手順書をまとめ、平時から支援要員を養成するための研修・訓練を検討し、今後の災害への対応において情報活用を支援する産官学の組織の設立を目指す。
研究領域研究開発成果実装支援プログラム(公募型)

報告書

(1件)
  • 2018 終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2017-03-22   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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