ボルツマンマシンを利用した脳の機能障害ダイナミクスの理解
体系的番号 |
JPMJPR16D2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR16D2 |
研究代表者 |
江崎 貴裕 情報・システム研究機構国立情報学研究所, ビッグデータ数理国際研究センター, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2016 – 2019
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概要 | 人間の脳の中では複数の領野が連携して機能していると考えられていますが、それがどう思考や認知機能とつながっているのかは未だによくわかっていません。近年の研究では、fMRIで取得した脳の活動データをボルツマンマシンでよく再現できるということがわかってきました。本研究ではこれを基にした手法を開発し、脳の重要なネットワークを抽出・分析して脳機能障害の原因・治療のための指針を発見することを目指します。
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研究領域 | 社会と調和した情報基盤技術の構築 |