RANKL/RANKシグナルをターゲットにした炎症制御による新規脳梗塞治療法の開発
体系的番号 |
JPMJST1620 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJST1620 |
研究代表者 |
島村 宗尚 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2018
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概要 | 本プロジェクトでは、破骨細胞分化因子(RANKL)の新規部分ペプチド(MHP)がToll様受容体(TLR)を介した炎症性サイトカインの産生亢進を抑制するという新知見を基に、MHPを用いた新規脳梗塞治療法の概念実証をサルで行う。さらに本治療法の敗血症等他疾患への適用可能性を検証し、MHP技術を創薬プラットフォームとするベンチャー設立を目指す。
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