安心感の醸成と孤独感の低減をめざすEmotional Reality情報技術の確立
体系的番号 |
JPMJPR16D7 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR16D7 |
研究代表者 |
仲谷 正史 北海道大学, 電子科学研究所, 学術研究員
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研究期間 (年度) |
2016 – 2020
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概要 | 私は情報化社会における身体感覚の役割と、人間の持つ社会的な孤独感の低減に活用可能な次の研究、 (1) 安心感を与える感覚刺激の神経基盤の解明 、(2)身体感覚へ安心感を提供する情報技術の開発、および (3)乳幼児・高齢者を対象にしたフィールドワークを実施します。これらの研究と社会実践を通し、情報環境技術が安心感や孤独感といった「こころ」の状態を扱うに必要な情報心理学の知見を取得し、その発展に貢献します。
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研究領域 | 社会と調和した情報基盤技術の構築 |