多層ニューラルネットワークモデルを用いた大規模学習による歴史的映像コンテンツの自動修復手法の開発
体系的番号 |
JPMJPR16U3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR16U3.16817550 |
研究代表者 |
飯塚 里志 早稲田大学, 理工学術院, 研究院助教
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研究期間 (年度) |
2016 – 2017
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概要 | 本研究では、従来は熟練者が試行錯誤によって行っていた歴史的映像データの修復処理を、劣化箇所の修復から色彩の復元まですべて自動で行う手法を開発します。このため、多様な修復処理を行える新たなニューラルネットワークモデルを用いたディープラーニングの手法を確立することを目指します。本研究により、過去の映像コンテンツを身近なものとして蘇らせ、人々の新たな歴史認識や価値観の創造につなげたいと考えています。
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研究領域 | 情報と未来 |