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マルチモダリティを可能にするテキストのベクトル化技術の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
ACT-I
体系的番号
JPMJPR16U2
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR16U2.16817620
研究代表者
荒瀬 由紀
大阪大学, 大学院情報科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016 – 2017
概要
記号である言葉を「計算」できるように,言葉を数値のベクトルに変換します。言葉の構造と意味をベクトルに反映することで、高度で柔軟な言語処理を実現します.例えば「よく熟したバナナ」では「熟し」ているのは「バナナ」という構造,「完熟バナナ」と意味が近いという意味関係をベクトルで再現します.画像やセンサのベクトルと言語を統合的に処理することで,将来的に高い認識能力をもつロボットの実現に貢献する技術です。
研究領域
情報と未来