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植物病原体:環境条件の変化の下における真菌を用いた作物の収量と品質の向上法(Poise)

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP CONCERT-Japan(SICORP)

体系的番号 JPMJSC16C1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSC16C1

研究代表者

伊藤 紀美子  新潟大学, 自然科学系, 教授

研究期間 (年度) 2017 – 2021
概要本研究は、乾燥・高CO2・温度などの環境ストレス下において、作物の収量・機能性向上をもたらす病原性微生物の処理条件を検証し、その調節機構をトランスオミクスにより解明するとともに、その統合モデルを構築する事を目的とする。 日本側はイネを材料とした研究とプロテオミクスを担当する。スペイン側はトマトを材料に研究を推進する。ドイツ側はメタボロミクスおよびイオノミクスを、チェコ側はフェノミクスおよびホルモノミクスを実施する。 日欧の研究チームによる相互補完的な共同研究により、温暖化などの環境変動下においても収量・品質を向上させる事のできる、環境に優しくサステナブルな微生物処理法の設計・確立が期待される。
研究領域食料及びバイオマスの生産技術

報告書

(6件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2020 年次報告書 ( PDF )
  • 2019 年次報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )
  • 2017 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2018-03-20   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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