大腸変形モデルを用いた大腸内視鏡下治療誘導システムの開発
体系的番号 |
JPMJPR16U9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR16U9 |
研究代表者 |
小田 昌宏 名古屋大学, 大学院情報科学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2016 – 2017
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概要 | これまで大腸がん診断をコンピュータにより支援する技術は多く開発されましたが、診断後に行う治療の支援は行われておらず医師の経験に依存していました。本研究では大腸内視鏡下治療を高精度に誘導支援するシステム開発を行います。内視鏡挿入中の大腸変形を機械学習などを用いてモデル化し、大腸内の内視鏡位置を高精度に推定します。そして内視鏡位置や大腸ポリープまでの距離などの治療支援情報を提示し、医師を誘導します。
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研究領域 | 情報と未来 |