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持続的な作物生産のためのジャガイモとキャッサバの比較オミックス解析

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術共同研究推進事業 SICORP CONCERT-Japan(SICORP)

体系的番号 JPMJSC16C4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSC16C4

研究代表者

関 原明  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, チームリーダー

研究期間 (年度) 2017 – 2020
概要本研究は、貯蔵器官形成における細胞分化の制御機構と環境要因が塊根・塊茎形成に影響を及ぼす分子メカニズムを解明することを目的とする。 日本側はオミックス解析、キャッサバ形質転換体の作成、環境変動下でのキャッサバへの生理的影響の調査を実施する。スペイン側はINTACT技術の開発とジャガイモの塊茎のオミックス解析を実施し、ドイツ側は生育温度等を制御した環境変動下での生理的影響を調査、大腸菌由来Glycolate Dehydrogenase過剰発現ベクターを作成する。3機関が連携して農業生産性に重要な塊根と塊茎形成の分子機構の解明を目指す。 日欧の研究チームが相互補完的に取り組み、研究成果を世界の研究者へ発信することにより、将来の農業生産性向上への利用が期待される。
研究領域食料及びバイオマスの生産技術

報告書

(5件)
  • 2020 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2019 年次報告書 ( PDF )
  • 2018 年次報告書 ( PDF )
  • 2017 年次報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2018-03-20   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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