難培養性硝化菌の可培養化と資源循環型有機養液栽培に有用な硝化微生物コンソーシアのデザイン
体系的番号 |
JPMJAL1606 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAL1606 |
研究代表者 |
安藤 晃規 京都大学, 農学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2016 – 2022
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概要 | 二酸化炭素固定の主役である植物の機能は、充分な窒素供給により最大化します。しかし、作物栽培における主な窒素源は、製造に大量のエネルギーを必要とする化学肥料でした。本研究では、窒素循環における有機物の硝化(無機化)に着目し、難培養性硝化菌の培養法の開発と複合硝化微生物群の制御に取り組み、未利用有機資源の活用や、不良土壌回復、人工土壌創出へと展開し、二酸化炭素削減に貢献します。
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研究領域 | バイオテクノロジー |