研究代表者 |
秋山 弘子 東京大学, 高齢社会総合研究機構, 教授
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研究期間 (年度) |
2016 – 2018
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概要 | 本研究は、活力ある高齢社会の実現に向けて、国際連携型リビング・ラボを自立的かつ実効的に創造、展開していくことを目的とする。 具体的には、日本側は鎌倉リビング・ラボ、スウェーデン側はスモーランドリビング・ラボが中心となり、高齢社会のためのイノベーション活動(共創活動)を行う。フェーズIでは双方の活動およびノウハウの統合化をはかり、国際連携型リビング・ラボの具体的な仕組みや環境(ICTプラットフォームなど)を双方で検証する。フェーズIIでは、国際連携型リビング・ラボを本格的に展開し、国際的に対応できるリビング・ラボを構築する。 本共同研究を通じ、活力ある高齢社会の実現に向けた国際連携型リビング・ラボを構築し、日本とスウェーデンがアジアとヨーロッパの窓口となって高齢者市場を世界的に活性化することが期待される。
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研究領域 | 高齢者のための地域共同体の設計やサービスに関する革新的な対応策 |