研究期間 (年度) |
2016
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概要 | 本提案は、学術界と産業界それぞれの世界的リーダーが参加するシンポジウム等により、持続可能な開発目標(SDGs)を通じた社会変革に、それぞれが果たすべき役割を明確にし、そのための理論構築やデータの蓄積等に関して議論する。具体的には、企業活動とSDGsがwin-winの関係となるような経営理論や指標、学術の役割を論議し、最終的には多くの企業経営者がそのような活動を理解し、経営方針に反映させることを目標とする。これにより、高度経済成長時の経営方針から抜けきれない多くの日本企業を変え、社会システムイノベーションを起こし、「新たな豊かさの価値」の創造へ向けて、日本、ひいては世界が変革するような大きな動きとなることが期待できる。
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研究領域 | 科学技術外交の展開に資する国際政策対話の促進 |