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超高齢化社会における社会参加のための人間拡張・遠隔就労技術の研究

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 国際科学技術協力基盤整備事業 海外の科学技術情報の収集 台湾

体系的番号 JPMJKB1601
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJKB1601

研究代表者

稲見 昌彦  東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2017 – 2020
概要本研究は、ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)、バーチャルリアリティ、人間拡張技術を活用してテレワークに伴う高齢者特有の心理的・身体的制約を打破する「超人テレワークシステム」を実現し、元気高齢者の遠隔就労と社会参加を促進することを目的とする。 具体的には、日本側はテレプレゼンス技術および心理的・身体的人間拡張技術の開発、台湾側は高齢者にも使いやすいインタフェースデザイン・UXデザインを担当し、高齢者のアクティブな社会参加を可能にする遠隔就労技術の研究を行う。 日台の研究チームが相互補完的に取り組むことで、高齢者にとって使いやすく、高齢者の持つ心理的・身体的制約を超えてアクティブに社会参加することを促す実用的な遠隔就労システムの実現が期待される。
研究領域超高齢社会における高齢者のケアと支援のためのICT

報告書

(2件)
  • 2020 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2019-08-01   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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