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高分解能データの統計的推定による超高精細結晶構造解析の開拓
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR1776
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1776
研究代表者
星野 学
国立研究開発法人理化学研究所, 創発物性科学研究センター, 研究支援パートタイマー
研究期間 (年度)
2017 – 2021
概要
X線結晶構造解析は、結晶中の原子配置を精度良く評価して、被験分子の性質を解明する研究手法です。しかし、試料の放射線損傷やX線光子数の少なさが原因で高分解能データが得られないと、解析精度が低下し、分子の性質を十分に議論できません。本研究では、計測できない高分解能データを推定・発生する「結晶学と数理統計学の融合技術」を開発し、タンパクや動的分子挙動の詳細を解明する超高精細結晶構造解析を実現させます。
研究領域
計測技術と高度情報処理の融合によるインテリジェント計測・解析手法の開発と応用
報告書
(4件)
2021
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
(
PDF
)
2020
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
(
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)