自閉症の病態解明を目指した樹状突起スパインの光操作
体系的番号 |
JPMJPR1781 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1781 |
研究代表者 |
奥山 輝大 マサチューセッツ工科大学, ピカワー学習記憶研究所, 博士研究員
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研究期間 (年度) |
2018 – 2021
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概要 | ヒトを含めた社会を形成する動物は、集団内の他個体を記憶(社会性記憶)し、それぞれの相手に対して適切に振る舞うことで適応的な社会を形成していますが、自閉症スペクトラム障害患者は、この社会性情報の処理過程に異常を示します。そこで本研究課題では、「樹状突起スパインの情報処理」を解析するための光を用いた新規技術を開発し、自閉症脳における「スパイン集団」の情報表現や情報処理の変化を解析します。
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研究領域 | 生命機能メカニズム解明のための光操作技術 |