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アレルゲン低減食品開発のためのデータ科学による作物育種
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR17O6
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17O6
研究代表者
四倉 聡妃弥
京都大学, 化学研究所, 特定研究員
研究期間 (年度)
2017 – 2018
概要
過去20年間で食物アレルギーは著しく増えました。しかし、収量を維持しつつアレルギー低減食物を生産する技術は十分に研究が進んでいません。一方、アレルゲンのデータベースは増え免疫学は進歩しています。本研究課題では、分子生物学、ネットワーク科学、免疫学さらにデータ科学を駆使した学際的手法により、収量を維持しつつアレルギー低減穀物を生産可能な条件を、データベース及びフィールドデータを使い探索します。
研究領域
情報科学との協働による革新的な農産物栽培手法を実現するための技術基盤の創出