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人工ニューラルネットワーク理論に基づく第一原理量子多体シミュレータの開発
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR17NE
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17NE
研究代表者
柳井 毅
自然科学研究機構, 分子科学研究所 理論・計算分子科学研究領域, 准教授
研究期間 (年度)
2017 – 2020
概要
化学結合の機構を解明するには、電子の相互作用のネットワークを理解する必要があります。それは時に人間の類推を超える形で複雑な相互作用(多体問題)をしています。本研究では、この多体問題を高速に処理するために、データ科学の人工ニューラルネットワークを利用した新しいアルゴリズムの開発を目指します。手法は、第一原理計算のスキームと融合され、多様な分子系の量子多体計算を可能とする基盤として開発を目指します。
研究領域
理論・実験・計算科学とデータ科学が連携・融合した先進的マテリアルズインフォマティクスのための基盤技術の構築
報告書
(2件)
2020
事後評価書
(
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終了報告書
(
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