細胞外小胞を介したタンパク質恒常性維持機構の包括的理解
体系的番号 |
JPMJPR17H8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17H8 |
研究代表者 |
武内 敏秀 大阪大学, 大学院医学系研究科, 寄附講座講師
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研究期間 (年度) |
2017 – 2020
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概要 | タンパク質の凝集は、認知症や糖尿病など様々な病気の原因となります。生体がタンパク質凝集を防ぐ仕組みを理解することは、基礎科学的にも将来の医療応用においても重要な課題です。本研究では、細胞外小胞の分泌・伝播を介し、生体がタンパク質凝集を防ぐ仕組みを明らかにするとともに、細胞外小胞の生体恒常性における役割を明らかにします。これにより、神経変性疾患・認知症の診断・治療法開発に有用な基礎知見を提供します。
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研究領域 | 生体における微粒子の機能と制御 |