1. 前のページに戻る

肺腺がんにおける内因性微粒子の制御機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR17HB
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR17HB

研究代表者

山口 知也  熊本大学, 大学院先導機構/大学院生命科学研究部, 准教授

研究期間 (年度) 2017 – 2020
概要私達は、受容体型チロシンキナーゼであるROR1が、カベオラ形成を安定化させ、EGFR等の様々な受容体が伝達する肺腺癌の生存シグナル維持に関与することを見出しました。本研究では、これまでに得た結果を含む最新かつ詳細な知見を発展させるべく、カベオラ制御分子として新たに見出したROR1を基軸に内因性微粒子の生理機能と「がん」との関連性を明らかにし、内因性微粒子の複雑性とその破綻機構の解明を目指します。
研究領域生体における微粒子の機能と制御

報告書

(2件)
  • 2020 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2018-03-20   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst