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セキュアクラウド量子計算における量子スプレマシー

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR176A
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR176A

研究代表者

森前 智行  群馬大学, 理工学府, 准教授

研究期間 (年度) 2017 – 2020
概要クラウド量子計算機上で、量子スプレマシーを実現する理論的方法を提案します。クラウド量子計算はセキュアであり、計算内容はサーバーに漏れないような方法で実現されます。また、サーバーが正しい量子計算を行っているかどうかの検証もできるようにします。量子スプレマシーについては、特に、IQP回路とDQC1回路という二つの非ユニバーサル量子計算モデルを考え、それらが古典計算機でシミレートできたら多項式階層が崩壊することを利用します。
研究領域量子の状態制御と機能化

報告書

(2件)
  • 2020 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2018-03-20   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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