二光子顕微鏡で観察できる細胞の形と動きを一細胞単位でデータ主導型に解析するバイオイメージインフォマティクスの確立
体系的番号 |
JPMJPR17UN |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17UN |
研究代表者 |
藤井 庸祐 京都大学, 大学院医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2017 – 2018
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概要 | 生体内の細胞の形と動きを3次元で、リアルタイムに観察することができますが、そのデータ量は膨大で解析が難しく、研究ごとにいろいろな特徴量を設定して解析されているのが現状です。本研究ではコンピュータの力と数学,統計学の知識を利用して、データ主導的に定まる客観的な特徴量抽出を行います。解析の難しい、複雑な細胞の形と動きの特徴量抽出と定量化をすることで、分子生物学的オミックス実験との統合を可能にします。
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研究領域 | 情報と未来 |