マクロファージによる粒子状物質パターン認識機構の解明
体系的番号 |
JPMJPR17H9 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17H9 |
研究代表者 |
中山 勝文 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2017 – 2020
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概要 | シリカ、アスベストやカーボンナノチューブといった粒子状物質は、生体内でマクロファージに取り込まれ、そのマクロファージ炎症応答が引き金となって、肺癌や悪性中皮腫といった重篤な疾患を引き起こします。しかしながらマクロファージがどのように粒子状物質を認識しているのかは不明です。本研究では、そのマクロファージ認識機構を解明し、粒子が引き起こす疾患の病態分子機構を明らかにすることを目指します。
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研究領域 | 生体における微粒子の機能と制御 |