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異常ネルンスト効果を用いた新規スパイラル型熱電発電の創成

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR17R5
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR17R5

研究代表者

桜庭 裕弥  国立研究開発法人物質・材料研究機構, 磁性・スピントロニクス材料研究拠点, 主任研究員

研究期間 (年度) 2017 – 2021
概要磁性体特有の熱電効果として知られる異常ネルンスト効果は、熱流に対して直交する方向に電界が現れる特徴があります。この特徴を利用すれば円柱状など3次元的形状の熱源にスパイラル状に磁性線を巻きつけるだけの簡便構造での熱電発電が可能になります。本研究ではこの新規環境発電技術を実現するため、高い異常ネルンスト効果を持つ磁性材料の創成と、その急冷薄帯化によるスパイラル型熱電発電の基盤構築を目指します。
研究領域微小エネルギーを利用した革新的な環境発電技術の創出

報告書

(4件)
  • 2021 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )
  • 2020 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2018-03-20   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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