光機能性小分子を基盤とした細胞内在性シグナル分子の自在な光操作
体系的番号 |
JPMJPR178B |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR178B |
研究代表者 |
吉井 達之 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2017 – 2020
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概要 | 本研究では、蛋白質の細胞内局在を制御する化合物にさまざまな光スイッチを導入した光機能性小分子を新規開発します。それらをゲノム編集技術と融合することで、タグ付けした内在性シグナル分子の局在をさまざまな波長や時間パターンで簡便かつ自在に光操作可能な汎用的基盤技術を構築します。これにより、従来のオプトジェネティクスのアプローチでは困難な「細胞内在性シグナル分子の自在な光操作」を実現します。
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研究領域 | 生命機能メカニズム解明のための光操作技術 |