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気候変動への適応を支える根の形質可塑性の分子基盤の解明
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR17Q8
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17Q8
研究代表者
山内 卓樹
東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 特任研究員
研究期間 (年度)
2017 – 2021
概要
本研究課題では、多様な土壌水分環境に適応した野生植物の自然生育地における調査から見出した根の解剖学的特徴を捉えた定量的指標を活かし、気候変動による圃場環境での乾燥または冠水、さらには断続的な乾燥と冠水に対する作物の耐性強化を目指します。そのために、ソルガムの多様な遺伝資源を利用して、根の解剖学的特徴が遺伝的に規定されるしくみや環境変化に応答して可塑的に変化するしくみを理解することに取り組みます。
研究領域
フィールドにおける植物の生命現象の制御に向けた次世代基盤技術の創出
報告書
(4件)
2021
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
(
PDF
)
2020
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
(
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)