体系的番号 |
JPMJPR17G2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR17G2 |
研究代表者 |
井手口 拓郎 東京大学, 大学院理学系研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2017 – 2020
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概要 | 蛍光顕微鏡は生体試料の構成成分を色分けして可視化することができますが、試料にとって擾乱となる蛍光標識を用いるため、試料の真の状態を観測することはできません。一方で、蛍光標識を用いないラベルフリー顕微鏡は感度が悪いため、高濃度に凝集する成分しか観測できません。本研究では、高感度のラベルフリー顕微鏡を開発し、生体内に低濃度で存在する成分を、試料の真の状態を保ったまま観測することを可能にします。
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研究領域 | 量子技術を適用した生命科学基盤の創出 |