体系的番号 |
JPMJPR1766 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR1766 |
研究代表者 |
橋坂 昌幸 日本電信電話株式会社, NTT物性科学基礎研究所, リサーチスペシャリスト
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研究期間 (年度) |
2017 – 2020
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概要 | 量子多体系における多くの物理現象は、相互作用の繰り込まれた準粒子の運動として記述されます。電子や光子ではなく準粒子の量子状態制御を考えることで、量子多体系ならではの新機能技術を創出できる可能性があります。本課題では量子多体効果を活用した新規エレクトロニクスの創出を最終目標に掲げ、準粒子に対する量子光学実験を行うためのプラットフォームとして、量子ホールエッジ状態を用いた回路技術の確立を目指します。
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研究領域 | 量子の状態制御と機能化 |